木の橋
2017年 09月 22日
知床五湖に、歩いて奥まで行ける木の橋があります。
木の橋の上を歩くぎし。ぎし。という音も好きです。
高いところにある湿地。
日がさしてきて、あたりが急に暖かくなりました。
遠くに連なる山々は雲にかくれて見えません。
「あそこに鹿がいるよ」
可愛いめじかがいたのでした。
森の中の道からこの木道に入ってくるゲートです。
知床はやっぱりすごくて、とてもいい。
トレッキングシューズをはかないと入ることのできない場所もあるのですが、この木の橋だと車椅子にのって
知床の自然を楽しむことができるんです。
すべて歩くと15分くらい。
こんもりしているところは笹です。
ところどころに小さな池があります。
遠くには海も見える。
ちょっと残念。また今度。
旅に出たとき見たかったものや、行けなかったところがあると私は
また今度、とおまじないみたいに言うことにしています。
するとまた今度がきっとある。
夫が教えてくれて私はカメラを望遠にして鹿をさがします。
もぐもぐと草を食べています。
ここは湿地だから、足をとられて歩けないのかな。大丈夫かな。
でも大丈夫。
木道から森へはいけないんです。
森へいくには、自然や動物についてのお話や注意をきいてからでないといけないのでした。
今回は木道だけだったけれど、一度来てみたかった知床五湖。
時間がなくて、あわただしい木道のお散歩でした。
いつかトレッキングロードも歩いてみたい。
by forest_garden
| 2017-09-22 11:04