forest and garden
2018-11-11T16:36:31+09:00
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森のひみつと雨上がりの庭
Excite Blog
ご無沙汰いたしておりました。ガーティがお誕生日を迎えました。
http://forgarden.exblog.jp/29843552/
2018-11-11T16:36:00+09:00
2018-11-11T16:36:31+09:00
2018-11-11T16:36:02+09:00
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未分類
たくさんのいろいろなことが(だいたい108つほど)あり、自分の力のなさを痛感いたしましたり、まわりのかたがたのありがたさに感謝ばかりの気持ちでした。
昨年の11月5日にガーティが家族になって、そして先日1年を迎えました。
お誕生日がわからないガーティですから、11月5日をお誕生日にいたしました。
まだまだ車や、知らない人、よその犬たち、知らない道がおそろしいガーティですが、だんだんお客様にも甘えたりできるようになってきました。
ボールを投げても、おそろしがるばかりなのは相変わらずですが、大好きな果物を家族が食べていると姿勢をよくして、ひた!とみつめるのが可愛らしいです。最初はいつも背中が曲がっていて、生まれつきのものかと思っていましたが最近はその曲がっていたところがどこだったのかもわからなくなってきました。
6時間もお留守番ができますけれど、お茶の間のテーブルに大好きな果物がのっていても決してつまみ食いなどいたしません。
いつか、いたずらをしてわたしたちを困らせてほしいです。
お誕生日には、グレイのセーターと、災害時緊急避難用の背負子をもらえました。
ケーキはお砂糖なしの牛乳ゼリーです。
そして秋の森へピクニックに行きました。
これからもガーティを大切に暮らしていこうと思っています。
この3ヶ月にたくさんのいろいろなことがありました。
またご報告いたしますね。
*
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台湾の旅 その3
http://forgarden.exblog.jp/29684207/
2018-08-16T16:43:00+09:00
2018-08-16T17:04:32+09:00
2018-08-12T18:08:06+09:00
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未分類
3日目の朝、私が起きると妹はもう起きてガイドブックをみていました。
今日はどうする?
最後の日だよ。
明日の朝6時半の便でわたしたちは日本へ帰ります。
朝3時半にタクシーもたのんであります。
まずは朝ごはん。
おかゆと、餃子、青菜のいためもの、もやしときゅうりのいためもの、それにもちろん台湾バナナ!
「明日のあさごはんのために、もう一本バナナをもらったよ」
さすが我が妹。わたしもさっそくならいます。
今日は九份にいこう。台湾の鉄道に乗っていこう。話は決まりました。台北の駅につくと、券売機があって、そこでじっと運賃表をみているわたしたちに「どこへいきたいの?」というふうに話しかけてくださるかたがあります。九份という字をおみせすると、49元のところを指差してくださってわたしたちがチケットを手にすると「こっち、こっち」と改札口までついてきてくださいました。このかたは、足がお悪いんです。でも小走りにするみたいにわたしたちをプラットフォームの入り口まで案内してくださいました。ありがたいです。
電車の向かいにはちいさなうさぎみたいなのをもった女の人が乗っていました。
かわいいなあ、とわたしたちがじっとみているとかごから出してみせてくださいました。おとなしくて可愛いこだった。旅の指差し会話帳で、”男の子?”ときいたら、ちがうって。おなかまでみせてくださいました。
どうやら乗り換え。30分後です。どんなかな、と思ってプラットフォームの下に降りていってみると、なにもない。なんて思っていたら
「何か困ってる?」というふうに駅員さんが話しかけてくださいました。ありがたいです。
九份。
夜だったらどんなに綺麗でしょう。でも妹と私は夜だったら、ひとが多くてこの急な階段があぶなかったかも。だから、お昼でよかったね、と話しました。 わたしたちは、このお茶やさんでお茶を飲みました。
夜になると提灯がきれいに灯ってそれはそれはいいらしい。そうだろうなあ。
そのお茶やさん 阿妹茶楼(あーめいちゃろう)の入り口。
やっぱり千と千尋の神隠しのよう、というのわかります。
わたしたちはお茶セットをお願いしました。
冷たいお茶とお菓子のセット300元です。774円くらい。
映画 悲情城市で使われたレストラン。
私は映画をみたんです。でもトニーレオンがハンサムだったことしか覚えていません。
かなしい。
このレストランを降りていくと、トニーレオンみたいなハンサムボーイが!
リードもつけられずに、こうしてじっとひとの流れをみていました。
ひとの流れをみていたのかな。
考え事をしていたのかな。
台北へ戻る切符です。
わたしは九份で、ハーブからできた蚊除けスプレーを買いました。
なんと赤ちゃんが蚊をカツアゲしているみたいだ。
最後の日だから、わたしたちはそのままさくさくとスケジュールをすすめます。
これは台北で有名なビル。きれいなかたちです。
ここはまるで大都会というかんじの場所でした。
いままでわたしたちが歩いた台湾とちがう。
クリーンで無機質なかんじです。
お昼ご飯。立派なデパートの中の地下のフードコートで。
妹はえびわんたん。
私は台南ターミーメン。この肉団子はね、お肉がトリの皮で包んであるんでした。
妹のえびわんたん、美味しかった。
わんたんって美味しいものなんですね。
実は私はわんたんって、まるちゃんのワンタン麺しかいただいたことなかったんでした。
それと比べても、かもしれないけれど、とても美味しかった!
おつけものはちょっとお酢の味が勝っているかんじ。
ビルの街を少し離れるとこんな建物があって、うれしいです。
どのおうちも丁寧に植物を育てていらっしゃいます。
台北では、植物と動物は幸せな可愛がられてる顔をしていました。それはほんとうに。
デザートの豆乳ゼリーにピーナッツ(甘くない)がのったものと、緑豆のぜんざいに仙草ゼリーと氷のデザート。うまし。
この豆乳ゼリーのは、汲み出し豆腐みたいなのに、シロップとあずきの煮たのをかけても同じ味になるのではないか、と思いました。
やってみたいです。
からすみを頼まれていたのに、買わずにいて、結局どこにも売っていなくて
また初日の迪化街にもどってきました。
迪化街の標識に買い物袋を両手に持ってうかれて歩いているような人があって、おかしい。
台北の信号機はだいたい日本と同じです。
違うのは、信号が変わるまでのカウントダウンがあることと、時間がなくなると青い歩く人の表示が走り出すんです!カウントダウンは秒数とかではないんです。だからあっというまに数字が減っていきます。
でも便利でしたよ。
ばんごはんはいろいろあって、小籠包の美味しかったお店。
もうお金(元)を残さないようにしたいし、このお店はクレジットカードが使えないので、残りのお金を計算して、サービス料金のことも頭に入れて、慎重に選んでいただきました。
もちろんこのトリュフチャーハンは高いから選べなかったんです。
初日に食べておけばよかったぜ!!!
私はふだん、フォアグラも、うなぎも、あわびもそんなに食べたいと思いません。
でもトリュフは大好きなんです。
今度もし台北にくることがあったら、必ず。
台北は、人も気候も暖かくて美味しい街でした。
ガイドブックをみながら相談している妹と私をほっておく人がいませんでした。
鉄道で、乗り換えを間違えてあわてて降りたわたしたちがフォームの運行図をみていると、一度しまったドアを運転手さんがあけてくださいました。
わたしたちの様子を少し離れた運転席から体を出してみまもっていてくださったのです。
台北の駅で少し不自由な言葉と足でエスコートしてくださったたこ八郎に少し似た男の人ありがとうございました。
パイナップルケーキを買いに次の駅で降りようと、入り口を移動した私に「出口はこっちだよ」と教えてくださったパンクの男の子、ありがとうございました。
ジューススタンドで、すいくわーの発音を教えてくださったおばさま、ありがとうございました。
お寺でお花を買うのに小銭がなくていたら「いいよ」とおっしゃってくださったお花売りのおばさま、ありがとうございました。
地下鉄の出口でトークンが使えないでいたら「こっちをためしてみたら」とたちどまって教えてくださった可愛い女の子、ありがとうございました。
今度札幌のまちで、外国の人がガイドブックをみながら相談していたら
「結構です」と言われるのをおそれず、話しかけてみよう。こんなに嬉しいものなのだから、と思いました。
それが台湾のかただったら「台湾でたくさんの人が助けてくださいました。ありがとうございました」と言えるもの。
楽しい旅でした。
たくさん調べ物をして、美味しいお店につれていってくれた妹ありがとう。
「そんなにきちんとした人だった?もっといいかげんにやりなよ」と言ってくれて、私は今ちょっといいかげんにして暮らしています。そのこともありがとう。
一度もめまいがなかったのも嬉しかった。
旅の間、仕事場からお昼休みに家に帰って母のお昼ご飯、ガーティのお散歩をしてくれた夫にもありがとう。
すばらしい旅でした。
旅はいいなあ。
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台湾の旅 その2
http://forgarden.exblog.jp/29681749/
2018-08-11T08:03:00+09:00
2018-08-11T08:15:42+09:00
2018-08-11T08:03:19+09:00
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朝 起きるととてもいいお天気でした。
おや、右側にみえるあれはなんやねん。
ネコバスか?
ごみがたくさんたくさん載っている!
前からみるとこんなです。左側の青い袋の上の白いのは角食パンでした。食べるのかな。はとにあげるのかな。
わたしたちは、朝まだ涼しいうちに行動を開始しようということでホテルで朝ごはんを食べるとすぐに出かけました。
お魚と森の可愛らしいマンホール。
台北はビルにも建物にもたくさん木が植えてあります。
お母さんと早朝のおさんぽの子。みんなリードがなくても大丈夫なようでした。このこのお母さんとそのおともだちが木のしたのベンチに座っていらして、お話したかったのですが、中国語の発音が難しすぎてまるで通じません。でも、にこにことわたしたちに話しかけてくださいました。
あ、マッサージの看板!じつはゆうべわたしたちは90分999元(2577円)というマッサージやさんにでかけたのでした。よくテレビでみていた足裏マッサージだと「痛い!痛い!」なんていうので覚悟していったのですが、そんなこともなかったのでした。よかったような。ちょっとがっかりしたような。
お尻小さくする。
大きなアパートメントの入り口。
まだ、お店もどこもあいていませんので、わたしたちはホテルのご近所のお寺にまいりました。入り口でお花のおそなえものを買います。
長いお線香をもったかたがたが、静かにお寺に入っていかれます。わたしたちのようにお花を買って入られるかたもあります。
階段を上がるとそこからきれいな彫刻がみえました。きれいな色のタイルも使ってあります。
お堂の奥ではたくさんの女のひとたちがお線香を持ちながら声をあわせてお経を詠んでいらっしゃいます。しずかで清らかなかんじがいたしました。 しかしお供えをする場所のそばには、なんとキャッシュディスペンサーが。
街が動き出して人通りが多くなってきたので、わたしたちは地下鉄に乗ります。地下鉄はとてもきれいでわたしたちにもわかりやすいんです。この紫いろのトークンが磁気を帯びて改札口を通ることができます。紙の切符よりいいかもね、と妹と話しました。
猫空駅なんていうのがあって可愛らしいのでパチリ。
次にわたしたちは、とても人気のある小籠包やさんに行きました。開店時間にあわせてまいりましたが、このとおり。 「15分待ちです」
この整理券をくださる女の子は、顔をみただけでどこの国の人か(韓国の人か中国の人か英語圏の人か日本人か)を見分けることができて、ただちにその国の言葉で説明できます。そして言葉にあわせた整理券と注文表をさっと出してボールペンと渡してくださいます。
わたしたちは、たけのこのサラダ(注文表をみたお店の女の子に、これはいいね!と言われました)、小籠包をたのみます。
ほんとは私は、トリュフのチャーハンも頼みたかった。でも3000円くらいもしたので我慢しました。でもこのときがまんせずにたのめばよかった、と今思っています。たのめばよかった。
たけのこのサラダ、美味しかった。台湾風のマヨネーズ(妹による)が合わせてあるんです。
小籠包ももちろん。
デザートの白きくらげ。うまし。
お店を出るとき、てきぱきとせいろで小籠包を蒸す男の子たちが見えました。小樽のなるとみたいだな、と思いました。
街はどんどん暑くなってきて、こんなふうに通りの奥に緑がみえるとちょっとほっとします。
みよ!このパンナコッタがのったマンゴーかき氷を!
私がいつか台湾にいくことがあったら、ほしいなあ、と思っていた台湾茶のためのおきゅうすをさがしにいきました。
いらっしゃい。わたしは3回日本に行ったことがありますよ。北海道?北海道に行ったとき、車の前が雪ばかりで白くなって前が見えなかった。あれには驚きましたね。お茶やさんのご主人は腕を左右にふってワイパーのようになさいました。気に入ったけれど、お値段がはってちょっと考えてきます、とお店を出ました。でもほんとに気に入ったものを買おうと決めて可愛らしい桃の柄のお急須を買って帰ってきました。
全部揃えなくていい。今度台湾に来たときにこの聞香杯、茶海と揃えればいいです。台湾人も最近は聞香杯も茶海も使わないね。ひとつずつ、ひとつずつね。私は最初急須と茶碗ふたつで十分だと思いますよ。
われないように飛行機に持ち込みにするんだよ。そうおっしゃった様子が私の亡くなった祖父に言われたようでした。
お次は美味しいといわれるパイナップルケーキのお店に。食べることばかりの私と妹。
少し遠かったけれど、地下鉄タクシーと乗り換えてまいりました。
このお店はまず入ると、ケーキとお茶を出してくださいます。そのあと、買っても買わなくてもいいんです。ケーキは10こ入りと16こ入り。てきぱきと包んで、お支払いも早い。バラ売りがないのでいろんなことがスムースです。試食をぜいたくにしても、案外いい考えかもしれないね、と妹と話しました。
次は籠山寺へ。わたしはなんだか浅草みたいに思えました。境内に滝が!
たくさんの観光客と、お供えをもったかたがたがひっきりなしに行ったり来たりしています。とてもにぎやかで、この日の朝行ったお寺と少し違っていました。
ご近所の胡椒餅というのが美味しいらしいというので、ガイドブックをみながら探します。けれどもどうにもこうにもみつかりません。困っていたわたしたちに「どこへいきたいの?」ときいてくださる男性が。「ああ!」とうなずき、連れて行ってくださったのが
「この道を行けばいいんだよ」
ほんとはこの写真よりずっと暗い印象です。この道かあ。ここかもしれない、と思ってもちょっと勇気がいります。
はたして、有名な胡椒餅のお店がありました。もうとてもすごく美味しそうな店構えです。
この樽のような中で胡椒餅は焼かれ、売られています。
元祖 胡椒餅。
外側は少しハードなパン、というかんじ。中身は胡椒がよくきいたお肉のあんです。うまし。
さっきの秘密の路地をまたみたくて戻ったら、案内板がありました。反対側からきたからわからなかったのかな。
そのうち一天にわかに掻き曇り雷もなって、ざあざあと雨が降ってきました。籠山寺へ逃げ込むわたしたち。なかなかなかなかやみません。この日は雨の予報だったから、少し覚悟はしていました。でもなんと大変な雨。小止みになって、つぎにめざしたのは
かき氷やさん。奥のは、マンゴーに練乳。
手前のは氷に杏仁豆腐。まわりをみまわすと、マンゴーを食べてる人はいないんです。みんなお豆を煮たのをのせて美味しそうに召し上がっています。
私だって!これをのせてね、と器をもって受付に行って足していただきました。お店の人は笑って「10元ね!」
これがもうとても美味しかった。日本でもできそうです。やってみよう、と思いました。
ホテルに帰って。今日はもう1階にあるセブンイレブンで好きなものを買ってお部屋で食べよう。
夕焼けと夜景をみながら。
台湾のおでんと、台湾紅茶のミルクティー、デザートは仙草ゼリーにレモンのシロップをかけたもの、台湾バナナ。ごちそうです。
♪台湾のバナナはピーラッシャ、ポーラッシャ、ドムシャシャ、ドムシャシャ、ナノナノピ♪という歌を小さい頃の妹と私は学校からの帰り道や、バナナを食べるときによく歌っていました。それから何年もたって、ふたりでこうして台湾で台湾バナナを食べる日がくるなんて。幸福なことです。
そして台湾バナナ。ちょっとすっぱくて、もちろん甘くて、新鮮で、果物!というかんじがして、とても美味しかったのでした。
明日もつづく。
*
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台湾への旅
http://forgarden.exblog.jp/29678916/
2018-08-09T16:37:00+09:00
2018-08-09T21:07:14+09:00
2018-08-09T16:37:03+09:00
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そんなとき妹が来て「パスポートとったの」ということで、
夫も「旅行へでも行ってきたら」と言ってくれましたので、前から行きたかった台湾へ行くことになりました。
出発日の3週間前に妹と電話で話しながらチケットとホテルを手配。インターネットって便利だなあ。
にわか勉強。
台湾のこと調べなくちゃ、調べなくちゃと思いながら、それができずにそのまま出発。
妹と二人きりで旅をするのは、小学校6年生の春休みに札幌の祖父母の家に泊りにいくため国鉄に乗った47年前いらいです。
空港から電車に乗って。その電車が高いところを走るので、おうちの屋根がよくみえます。
おうちのとなりには、畑があって、ひしゃくでお水をまいている人がみえます。
しゅろの木もある。
台北駅の地下鉄駅。エスカレーターのわきには、水が流れ、きれいな竹が植えてありました。
もうこれだけで涼しい気持ちです。
この駅でホテルのある駅までの乗り換えを駅員さんに伺ったのですが、
ニイハオ!
と言っただけで
「日本人?日本語で話します。西門の駅はほんとはむこうね。でもここまで来てしまったからここを上がる。そして板南線に乗ってひとつね」
あるいたほうがいいですか?
「歩くのは暑いね。板南線にのる」
わかりました。
中川家の礼二さんに似た駅員さん!中川家ファンのわたしはもう嬉しい。
ホテルについてから、妹と私はてきぱきとでかけます。
もう夕方6時だけど、時間を無駄にしたくなくて。
まずは、夫のリクエスト、からすみパスタのためのからすみを買いたいという私のために迪化街へ。
時間の節約ということでタクシーに乗りました。そしたら160円。台湾はタクシーが安いんです。
まずはのどを潤すためにジュースだ!
おやすい航空会社に乗ったわたしたちは、機内サービスが有料ということでのどが乾いても6時間くらいずっと我慢していたのでした。
妹は大好きなパインアップルジュース。
氷をミキサーにいれるのをみて「氷、大丈夫かなあ」とちょっと不安そう。
もう飲むしかないよ。
うん。
私はすいかにする、と話していたら
後ろで待っていたおばさまが
「スイクワー」と発音を直してくださいます。
スイクァー?
「スイクワー」
クワーってあひるのくわーと同じかんじでいうのらしい。
私はちゃんとすいくわー、とジュースやさんにお願いできました。
迪化街は問屋さんが集まっている古い街だそうです。
私はここで竹で編んだかご、お花が中に入っている丸いお茶、おかし作りにもお茶うけにもなる干したみかんを買いました。
次は士林の夜市へ。夜市は妹も私も行きたかったところでした。
「写真をとるとき、車に気をつけて」とおっしゃってくださったタクシーの運転手さんは、運賃もおまけしてくださいました。
電灯のあかりがきらきらととても綺麗です。
まずは腹ごしらえ。
八角の香りが苦手な妹はトリのごはんとタピオカミルクティー。
わたしはお肉をとろとろに煮たものがかかっている魯肉飯(るーろーふぁん)と大好きなパッションフルーツジュース。他にも美味しそうなものがたくさん。
わたしは餃子も追加でお願いしました。
何もかもがほんとに美味しいんです。魯肉飯は日本のごはん茶碗くらいの大きさで80円くらい。
夢みたいでした。
食堂の中は呼び込みをするひと、お料理をするひと、御給仕をする人がいます。わたしたちの御給仕をしてくれたのは中学生くらいの男の子でした。もしかしたら家族で働いているのかもしれません。
屋台の裏はこんなです。
通りには人はたくさん。
まわりに気をとられていたら妹とはぐれてしまいそうで、ゆっくりお店をみることができません。
少し人通りを離れたら、地面に光で字や絵をかいてあるところがありました。
今日はもうホテルに戻ろう。
私は今朝4時に起きて5時44分発の千歳空港行きのバスに乗ったのです。
ホテルに戻ってゆっくり眠ろう。
たのしい旅は明日も続くから。
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55年前のメリークリスマス
http://forgarden.exblog.jp/29655842/
2018-07-27T17:33:00+09:00
2018-07-27T17:42:43+09:00
2018-07-27T17:33:20+09:00
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そしたら、その本の中にこんなクリスマスカードが。
55年前のホールマーク社製です。
そのころ、我が家によく遊びにいらしてくださっていた、金子さんというかたからのクリスマスカードです。
金子さんは家族のみんなから「ネコさん」と呼ばれていました。今はもうメガネをかけていらしたことのほか、覚えていないけれど。
おさないころの私はこのカードをたいへん美しい、と思ってあきることなくずっと眺めていました。
いままでたくさんのクリスマスカードをいただいてきました。けれども私にとってクリスマスカードの1番は、このカードです。
猫がらせん階段をすべりおりていて、クリスマスツリーのしたには、大きなリボンをつけた、たくさんのプレゼントがあります。
私の家にもサンタさんは毎年いらしてくださいました。けれども、その包みにはリボンはありませんでした。
たっぷりとしたカーテンの上にも、階段の上にも、ツリーの上にも、銀色のこまかい粒がのりでつけられていて、カードを動かすときらきらと光ります。55年たっても、きらきらはそのままです。
階段の上まで届くようなツリー!
カードを開いてまで、美しい絵がかかれてあります。
そのころテレビは白黒でした。
Merry Christmas and a Happy New Year って、意味がわからない文字も夢みたいでした。
このとろりとしたエメラルドグリーンは、私の身の回りのどこにもない色でした。
ピンクとグリーンがこんなに合うなんて。
この子猫はいまも、子猫のままで我が家の整理されてすこしすっきりした本棚でにこにこしています。
金子さんがお元気で、すてきなおじいさんになられていますように。
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夏がきた
http://forgarden.exblog.jp/29653527/
2018-07-26T11:31:00+09:00
2018-07-26T13:49:41+09:00
2018-07-26T11:31:45+09:00
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夏バテかな。
脳神経外科に行ってみてもらったら、1月のあとから何も変化がないので大丈夫、と言われました。
よかった。
肩がこっているのかもしれませんよ、と女医(ジョイという名前の女医、こういうことをいうなんてもうとても人生にちょっと疲れているおばさん)さんに言われて肩がこったことのない私は、肩がこっているのかもって言われた、と夫に話しました。
そしたら。
「肩がこらない人だったじゃない」といいながら、夫は首筋をもんでくれました。
そしたらなんと、息がいままでよくできていなかったことを発見!
きれいな空気がごおーと肺の中に入っていく!
起き上がってもめまいがしません。
実はわたしの肩は、こっていたのでした。とても。
ヨガもしよう。
よくねむろう。
来週、私はあこがれのマッサージ初体験をするかもしれません。
先日、ガーティに会いにきてくれた妹のおみやげ。
わたしたちの大のお気に入り、白露宝(はくろほう)です。
白露宝はいろんな種類があるのですが、これは夏限定、すいか白露宝とメロン白露宝。
中はこんなです。
すいかのたねみたいに胡麻が入っています。
かわいい。
かわいいけど、私たちは普通の白露宝が好きだということがわかりました。
岡山から送られてきた桃たち。
母いわく「こういうのを夢のぼたもちというが」
思わぬすてきなおいしいものを手にいれることを、夢のぼたもち、というそうです。
知らなかった。と思ってインターネットでみてみたら
夢にぼたもち って。
私は実は 夢のぼたもち、の言い方のほうが好きでした。
そっちのほうがご馳走のぼたもち感(?)がして、美味しそうだと思うんでした。
最近ガーティ。
ガーティはいつもこのようにおとなしく、ご相伴にあずかるのを待っています。
このときのガーティののぞみは、青いお皿の上の桃なのだ。
みんなみんな元気で!!!
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ばらの季節
http://forgarden.exblog.jp/29602255/
2018-06-28T11:52:00+09:00
2018-06-28T11:54:27+09:00
2018-06-28T11:52:35+09:00
forest_garden
未分類
今年もばらの季節がやってきました。うれしいきもちです。
母が手芸をする目の前に。
ごはんを食べるテーブルに。
お手洗いの窓のところに。
お引越しをするかたへの花束にして。
クィーン オブ スウェーデン。
ガーティはお花の匂いをかぐのが好きです。
道をあるいていても、庭でもちょっと考えています、っていうような顔をしてお花の匂いをかぎます。
だっこして高い場所のニセアカシアも匂いをかげました。
ばらの匂いをかいだあと、ちょっと花びらをぱくり。
ガーティ、はなびらが鼻についちょるげな。
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水琴窟
http://forgarden.exblog.jp/29601076/
2018-06-27T18:25:00+09:00
2018-06-27T18:58:55+09:00
2018-06-27T18:25:39+09:00
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この水出しコーヒー作り器は、1時間半くらいで500ccのコーヒーができるんです。
そしてとても美味しいんです。
落としてる間、きれいな音がしていてまるで水琴窟。
涼しげだよ。
ブラックコーヒーよりカフェオレが好きな私ですが、このコーヒーだけはそのままも好きです。
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芍薬と山椒
http://forgarden.exblog.jp/29592983/
2018-06-23T12:01:00+09:00
2018-06-23T12:07:42+09:00
2018-06-23T12:01:29+09:00
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すごいね。ありがとう。 しゅっしゅっと濃いピンクが白い花びらにまじっています。
この子は、恵庭からきたんだった。
うすいピンクの大輪をめざしていったのでしたが、もうすべて売り切れていてこの子だけが残っていたんでした。
こんな芍薬あんまりありません。
この子でよかった。
下北半島に猿の研究のアジトがあるゆりさんから、香り高い青山椒が送られてきました。
ふきのはっぱに包まれて、そのまた上から新聞紙でていねいに包んでありました。
「軸をとると痛むからそのまま送りました」って。
ワールドカップをみながら山椒の軸をとります。
すごくいい香りがたちのぼっているのですが、いつ終わるんや!?と思いながら軸をとる。
途中で用ができた私は、夫にバトンタッチ。
いつのまにか無事に終了。
お湯の中にお塩を入れて、さっとゆでてジッパーバッグに入れて冷凍保存。
きのうは、おいなりさんの中に惜しみなく山椒を入れて、母が喜んでくれました。
朝ごはんも「おかあさん、この残ったいなりを食べるが」
わたしもおいなりさんが大好きです。
また作ります。
今夜は何にしようかな。
みなさま、よい週末をおすごしください。
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夫の誕生日
http://forgarden.exblog.jp/29589900/
2018-06-21T19:06:00+09:00
2018-06-21T19:12:43+09:00
2018-06-21T19:06:29+09:00
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母は、韓国のお雑炊をいただいて嬉しそう。キムチも大好きなのですが、治療のせいか今は口の中がちょっと荒れていて我慢しているのです。
下のムスメが帰ってきてから、もう一回お祝いです。
「あんたが家(出雲)を出てからもう40年か。帰らないはずだわ。もう北海道の方が長いだけんね」
母より、不肖わたくしのほうが夫と長く一緒にいるんだなあ。
病気がわかって札幌で一緒に暮らすことになった母ですが、久しぶりにこどもである夫と暮らせてよかったなあ、と思います。
場所が出雲だったらもっとよかったのかもしれないけれど。
きのうは、在宅緩和ケアをしてくださるクリニックのかたがたが、顔見せということで全員我が家にいらしてくださいました。
何かあれば24時間、お電話が通じてきてくださるのです。
眠る時にも、携帯電話をそばにおいていらっしゃいますか?と伺ったら
「はい。お風呂に入るときにも、シャワーのところに携帯電話をかけて入ります」とおっしゃっていました。
ありがたかった。気高いお仕事だなあ、とあらためて思いました。
母の調子がよければ、母と夫と私とガーティと4人で夏に出雲に帰ることができたらと思っています。
それまでも、ラベンダーや、しょうぶをみたり、温泉なんかにも母と一緒に行って、北海道のきれいな場所でうんと楽しい思い出を作れたらと思います。
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ふしぎな光
http://forgarden.exblog.jp/29555735/
2018-06-14T20:52:00+09:00
2018-06-14T20:58:19+09:00
2018-06-14T20:52:40+09:00
forest_garden
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どうしてかは、きっと理由があるのかもしれない。
でも、この光はなんだか私とガーティに「がんばれ」って言ってるかんじがしました。
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もちろんたいてますよ
http://forgarden.exblog.jp/29552769/
2018-06-13T09:33:00+09:00
2018-06-13T09:33:00+09:00
2018-06-13T09:33:00+09:00
forest_garden
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きのう今日と、ストーブをたいています。
かっぱが苦手のガーティは、雨の日に散歩に出ると体がしっぽり濡れてしまって、タオルでふいてもなかなか乾かないんです。
庭でおしっこしましょう、と言っても、お散歩に行きたいガーティは「庭でしちゃうとお散歩にいけない」ということをわかっていて、庭に出されてもうろうろと時間稼ぎ。
そうして、またまた濡れねずみになってしまう。
ガーティ、今日は雨だよう、お庭で我慢しておくれよう。
ストーブ、あったかいね。
どんなタオルより気持ちよくかわきます。
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ルバーブのジャム
http://forgarden.exblog.jp/29551531/
2018-06-12T17:30:00+09:00
2018-06-12T17:31:25+09:00
2018-06-12T17:30:17+09:00
forest_garden
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ジャムを作るのもすこし億劫なときがあり、自分でも「あれ?年取ったかな」と。
最近、なんだか疲れやすくて若い頃とはちがうなあ!と時々思います。
去年の冬、ころんでからなんだか、転びやすくなりました。
雨の日や濡れているところ、段差があるところなんかがちょっとこわくなって慎重に歩きます。
ガーティがおさんぽのとき嬉しくてぐいぐい走るんですけれど、私は下ばかりみて「ガーティ、まって。お母さんそんなに早く走れないよ。ころんじゃうんだもん」と言います。
ゆっくりいこうぜ。
年取ったお母さんでごめんね。
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アスパラガスの季節
http://forgarden.exblog.jp/29549273/
2018-06-11T15:43:00+09:00
2018-06-11T15:44:50+09:00
2018-06-11T15:43:05+09:00
forest_garden
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そのまんまでとても美味しいです。
カレーと。
うんと働かなくてはいけない日の朝ごはん。
トーストにアスパラガスとマヨネーズ。(ひとくち食べている)
おおすぎるバターと甘いマーマレード。
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桜の花の塩漬け
http://forgarden.exblog.jp/29544505/
2018-06-09T05:43:00+09:00
2018-06-09T08:51:37+09:00
2018-06-09T05:43:26+09:00
forest_garden
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桜の花の塩漬けをいままで製菓材料やさんで買っていましたが、いつも香りが少し薄いなと感じていました。
我が家の庭に八重桜があればよかったんだけど。
ごめんなさい。
きれいなピンクです。
ざるにあげて干していたら香りが部屋中にひろがりました。
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